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10月29日給食

2025年10月29日 07時17分

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ひめむぎパン 牛乳

きのこスパゲッティ

くきわかめのサラダ

ジャム

<今日の給食>

きのこは、秋の味覚の一つです。アジアからヨーロッパ、アフリカなど広い地域で広葉樹の根本や、切り株、倒木などに発生します。日本では、明治時代に原木栽培が始まり、昭和になると暗室での菌床栽培ができるようになり、今は1年中食べることができます。きのこには、ビタミンB1、B2、Dやカリウム、食物せんいが豊富に含まれています。今日のきのこスパゲッティには、ぶなしめじ、エリンギ、えのきたけが入っています。きのこで、秋を感じましょう。

10月28日給食

2025年10月28日 13時11分

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ごはん 牛乳

いりどうふ

こにぼしのからあげ

ゆずふうみづけ

<今日の給食>

食品ロスは、食べられるのに捨てられる食品のことです。令和5年の日本の食品ロスの量は、464万トンでした。これは、1年間で1人あたり約37kgの食べ物を捨てていることになります。食品ロスを減らすためには、必要以上に買いすぎたり、作りすぎたりしないことが大切です。また、食事を残さないことも食品ロスを減らすことにつながります。みなさんの心がけで、食品ロスは減らすことができます。毎日の生活の中で意識をしてみましょう。

10月27日給食

2025年10月27日 07時30分

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ごはん 牛乳

みそしる

ぶたにくのしょうがやき

ごまあえ

<今日の給食>

食事の前に、「いただきます」とあいさつをしていますか。「いただく」は、神様へのお供え物や、身分の高い人から物を受け取るときに、頭の上に掲げて感謝の気持ちを表したことに由来しているといわれています。また、食材となった命をいただくという感謝の気持ちも込められています。「ごちそうさま」は、たくさんの人々が関わって食事ができることへの感謝を表すものです。心をこめて「いただきます」「ごちそうさま」と言えるといいですね。

10月24日給食

2025年10月27日 07時28分

スイートポテトパン 牛乳

ちゅうかコーンスープ

豚肉と高野豆腐のピリカラフル

りんご

<今日の給食>

聖書や神話にも出てくる「りんご」は、シャキシャキとした食感と甘くさわやかな酸味や香りが特長の果物です。りんごの栽培には涼しい地域が適していて、主な産地は青森県や長野県です。愛媛県では、標高の高い久万高原町などで栽培されています。りんごには、ビタミンCやカリウム、食物せんいなどの栄養素が多く含まれています。「りんご1個で医者いらず」ともいわれ、体によい栄養がたっぷりです。今日は、旬の「りんご」です。

10月23日給食

2025年10月23日 13時58分

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ご飯 さといものそぼろに

にあい 納豆

<今日の給食>

今日は、『茨城県の郷土料理と特産品』です。茨城県は、作物を栽培している土地の面積が広く、1年を通して、ピーマンや水菜、小松菜、チンゲン菜など多くの野菜が収穫されます。その中でも、れんこんの栽培が盛んで、生産量は日本一です。煮合いは、水戸市下市地方で、お正月やお祝いに食べられる郷土料理です。れんこんやごぼうなど地元でとれた野菜を煮て、酢で和えた料理です。納豆は、古くからの水害対策として、栽培されていた小粒大豆の風味と口当たりを活かした伝統的な納豆づくりが全国に知られるようになり、水戸市の特産品となりました。

10月22日給食

2025年10月22日 12時41分

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パン 牛乳

パンプキンスープ

<フレンチサラダ>

酢は、米・とうもろこし・果物などの糖分をもつ原料をもとに、まず「酒」を造り、それを「酢酸菌」で発酵させて造ります。日本料理の基本の調味料である「さしすせそ」の一つで、酸味を加えるために使われます。酢の歴史は古く、紀元前五千年頃に作られたと考えられています。この時代に、酒が自然に放置され、偶然できたのが始まりといわれています。その後、18世紀に、フランスで酢酸発酵が科学的に解明され、現代の酢の大量生産・流通へとつながりました。今日は、切り干しフレンチサラダに「酢」が使われています。おいしくいただきましょう。

10月21日給食

2025年10月21日 07時18分

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ジューシー 牛乳

わかめスープ

ゴーヤチャンプル

<今日の給食>

ゴーヤチャンプルは、沖縄県の郷土料理です。ゴーヤは「にがうり」ともいわれる少し苦みのある野菜です。ビタミンCがたっぷりで、かぜをひきにくくしたり、体の調子を整えてくれます。「チャンプル」は、沖縄の言葉で、「まぜる」という意味があります。今日の「ゴーヤチャンプル」は、苦みを抑えるために、一度油であげて、野菜やハム、卵と混ぜて炒めて食べやすく調理されています。今日は、同じく沖縄県の郷土料理「ジューシー」と一緒に沖縄の味を楽しみましょう。

10月20日給食

2025年10月20日 07時19分

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ごはん 牛乳

ぎょそうめんじる

ぶたにくのアーモンドがらめ

ボイルやさい

<今日の給食>

ブロッコリーは、明治時代に南ヨーロッパから日本に伝わりました。ブロッコリーは、キャベツと同じアブラナ科の野菜です。イタリア語では「小さい芽」という意味で、緑の丸い粒々のつぼみのかたまりを食べています。また、食物せんいやカリウムが多く含まれていて、特にビタミンCはレモンの約2倍も含まれています。今日の給食では、ボイル野菜に入っています。

10月17日給食

2025年10月17日 08時39分

さつまいもご飯 牛乳

けんちんじる

だいずとひじきのかき揚げ

そくせきづけ

<今日の給食>

「実りの秋」といわれるように、秋は穀物や野菜、果物などが多く実る季節です。例えば、米やさつまいも、里芋、きのこ類、栗、柿、梨、りんごなど、さまざまな食べ物が実ります。そして、この時期、秋の収穫を祝うために、日本各地でさまざまなお祭りが開催されています。愛媛県でも、各地で神輿や太鼓台、だんじりなどが出るお祭りがあります。今日は、旬のさつまいもを炊き込んだ「さつまいもごはん」です。実りの秋を感じるメニューです。

10月16日給食

2025年10月16日 18時11分

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ご飯 牛乳

あつあげのみそ炒め

えび天

<今日の給食>

みその種類は、色の違い、材料の違い、塩分濃度の違いなどによって分けられます。みそは色の違いによって分けると、「白みそ」「淡色みそ」「赤みそ」の3つに分類されます。色が濃く赤いみそを一般的に赤みそといいます。これは、大豆を長時間蒸し熟成させることで、大豆のアミノ酸と糖が反応して褐色に変化するためです。時間が経てば経つほど色が濃くなります。さらに、みそはこうじ原料の違いから、米みそ、麦みそ、豆みそに分けられます。北条調理場で使う赤みそは、愛媛県産の裸麦をこうじ原料に使い、米と大豆を使った地元の醤油屋さんで作られたものです。今日は、『赤みそ』を使った厚揚げのみそ炒めです。