ごはん 牛乳
やさいたっぷりスープ
ホキのこうみあげ
やきいも
<今日の給食>
焼き芋は、「さつまいも」を焼いてつくるおいしい料理です。焼き芋は、時間をかけてじっくり加熱することで、さつまいもの糖質であるマルトースが多くつくられ、甘みが強くなります。さつまいもは、昔から手に入りやすい食材だったため、日本では江戸時代から食べられてきました。また、品種が多く、それぞれの食感や甘さに違いがあります。さつま芋の収穫量は、鹿児島県が全国1位です。今日の給食は、鹿児島県産の『焼き芋』です。
ごはん 牛乳
れんこんそぼろに
ぶりのてりやき
こまつなのおひたし
<今日の給食>
今日は、旬の「れんこん」と「ぶり」を使った献立です。れんこんは、秋から冬にかけ旬を迎える野菜です。主に茨城県で多く栽培されています。穴が開いていることから、「先が見通せる」縁起の良い食べ物として、正月料理や精進料理でも多く使われています。ぶりの旬は、冬で11月から2月にかけて脂の乗ったぶりが多く獲れます。刺し身、照焼き、塩焼き、ぶり大根など様々な料理で楽しむことができる魚です。成長にともなって呼び方が変わる「出世魚」であるため、縁起の良い魚とされています。旬の食べ物「れんこんのそぼろ煮」と「ぶりの竜田揚げ」を味わえる献立です。
こめこパン 牛乳
いもに&いもたきカレーうどん
ごまドレッシングサラダ
みかん
<今日の給食>
今日の「芋煮&芋炊きカレーうどん」は、昨年度の屋台村選手権の教育長賞を受賞した献立で、東雲小学校のみなさんが考えてくれたものです。秋らしいメニューですね。
くりごはん 牛乳
すましじる
さといもコロッケ
ボイルキャベツ
<今日の給食>
今日は、『愛媛県の味めぐり献立』です。今日の給食は、愛媛県の特産品の「栗」と「里芋」を使った献立です。栗は、中山地域の名産品で体の中で熱や力のもとになる炭水化物や、血圧を下げるカリウム、病気から体を守り、体の調子を整えるビタミンⅭなどが多く含まれています。愛媛県の東予地方では、粘りがあり甘みのある「伊予美人」や「媛かぐや」という種類の里芋が有名です。食物繊維やビタミンC、カリウムなどが多く含まれています。愛媛県で初めて誕生したの郷土の味です。
もちむぎごはん 牛乳
おやこどんぶり
かわりきんぴら
<今日の給食>
もち麦は、大麦の一種です。米や麦などの穀類は、含まれるでんぷんの性質の違いにより、「うるち性」と「もち性」に分けられます。私たちが給食で食べている「もち麦」は、「もち性」の大麦です。「もち米」や「もち麦」など「もち性」の穀類は、独特のぷちぷちとした歯触りと、豊富な水溶性食物繊維を含むことから、もっちりとした食感があることが特徴です。現代の日本人は、食物繊維の摂取量が不足しているといわれています。十分な食物繊維をとるために、給食では月に2回ぐらい米ともち麦を混ぜた「もち麦ご飯」が出ます。今日は、食物繊維たっぷりのもち麦ごはんを親子丼です。
ごはん みそチゲ
えびのこうみあげ
ボイルキャベツ
<今日の給食>
チゲは、キムチや肉、魚などの魚介類や豆腐などを出汁で煮込んだ鍋料理の1つで、お隣の韓国の家庭料理です。味は辛いものが多く、韓国では、寒い冬も暑い夏も、熱々のチゲを食べることで、体の中から元気がわいてくると、考えられています。チゲには、いろいろな種類があり、一番有名なものは、キムチを使った「キムチチゲ」です。チゲにみそを入れた韓国風みそ汁である「テンジャンチゲ」や豆腐を入れた「スンドゥブチゲ」もあります。今日の給食は、キムチを入れたチゲにみそを入れて味を調えた「みそチゲ」です。
もちむぎごはん 牛乳
キーマカレー
かいそうサラダ
ヨーグルト
<今日の給食>
ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加えて35℃前後で置いておくと牛乳の中にあるたんぱく質が固まり、8時間ほどでヨーグルトになります。8世紀頃に古代トルコの遊牧民が食べたのが最初だとと言われています。日本では、明治時代に「凝 乳」と言っていましたが、大正時代になってから「ヨーグルト」と言うようになりました。ヨーグルトは、成長期に必要なたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれているだけでなく、乳酸菌やビフィズス菌などが腸内の善玉菌を増やし、体の免疫力を上げてくれます。
パン 牛乳
ビーフンじる
ホキのピリカラフル
<今日の給食>
ビーフンの起源は、紀元前220年頃、秦の始皇帝が中国統一を成し遂げたころの中国南部と考えられています。北方の兵士が長江以南へ進軍した際、米を食べることに慣れていなかったため、米を挽き、めんにして食べたことが始まりだと中国の米粉文化博物館では説明されています。その後、ビーフンは中国南部から台湾へ伝わり、お客様をもてなす時の“便利な食材”として発達したと言われています。
ごはん 牛乳
にくじゃが
ごまずあえ
<今日の給食>
新米とは、その年に新しく収穫された米のことです。たくさんの水分を含んでいるので、炊くとふっくら柔らかく、つやつやとしているのが特徴です。また、甘い香りやかんだ時に口の中にじわっと広がるうまみや甘みも感じることができます。新米が出回る時期は、地域や品種によって違いますが、だいたい10月から11月頃にかけてです。松山市では、9月から10月の始めにかけて、米を収穫するところが多いようです。給食で使われている米も、今月の半ばぐらいから、新米に替わります。