ごはん 牛乳
おでん
ごまあえ のり
<今日の給食>
私たちの食事には、たくさんの人たちのかかわりがあります。野菜や米、鶏や豚、牛などを育てる農業や畜産に関わる人たちは、愛情と手間、時間をかけて育てています。また、生産された食材などは、運送業の人が市場やお店などに運び、私たちの元へ届けられます。調理場では、調理員さんが朝早くから調理しています。給食を学校に届けている運転手さんたちは、安全に気を付けながら、みなさんのもとに給食を運んでいます。野菜や肉などの食材を作ってくれる人、運んでくれる人、給食を作ってくれる人、給食の準備をしてくれる給食当番の人など、たくさんの人たちの協力があります。その人たちへの感謝の気持ちをもって、いただきましょう。
パン 牛乳
ミネストローネ
チリコンカン
ヨーグルト
<今日の給食>
ヨーグルトとは、牛乳に乳酸菌という微生物を加えて発酵させた食品です。発酵とは、微生物が糖分を分解して、酸やアルコールなどを作り出すことです。乳酸菌は、腸内環境をよくしたり、免疫力を高めたりする効果があります。また、、丈夫な歯や骨をつくってくれるカルシウムや、血や肉のもとになるたんぱく質などの栄養素が多く含まれており、体によい食品です。

もちむぎごはん 牛乳
あつあげカレー
ブロッコリーサラダ
<今日の給食>
ブロッコリーは、もともと野生のキャベツを品種改良をして生まれたものです。
普段、みなさんが食べている部分は、次のどの部分でしょう。
①茎 ②葉 ③蕾 答えは、③の蕾です。
ブロッコリーの先端部分に花が咲く前の小さな蕾があり、花雷といいます。この花蕾がしっかり詰まっている方が、おいしいといわれています。今日は、旬の『ブロッコリーサラダ』です。
さつまいもごはん 牛乳
ごもくに
こいわしのからあげ
かふうサラダ
<今日の給食>
ごぼうは、昔、中国から薬草として日本に伝えられました。ごぼうを野菜として食べているのは、世界で日本と韓国、台湾、中国の一部だそうです。一般的に知られているごぼうは、関東地方を中心に栽培されている滝野川ごぼうという品種です。その他には、葉ごぼう、大浦ごぼうなど様々な種類があります。ごぼうに多く含まれている栄養素はイヌリンです。イヌリンは、食物繊維の1つです。おなかの調子を整え、生活習慣病の1つである、糖尿病の予防に効果があるといわれています。今日の給食の五目煮に『ごぼう』が入っています。

ごはん 牛乳
かきたまじる
さばのみそに
ゆずふうみづけ
<今日の給食>
さばは、「まさば」と「ごまさば」の2種類あります。さばは、一年中日本近海で獲れますが、特に漁獲量の多い「まさば」は秋が旬とされています。さばは、私たちの食卓でよく食べられる魚ですが、とても傷みやすいので、昔の人は、酢でしめた〆鯖、焼き魚、味噌煮などの料理にしたり、保存のきく缶詰、削り節などにしたりしていたようです。年をごまかす時に、「さばを読む」という言葉を使います。これは、さばが傷みやすいため、漁師や魚屋が数もろくに数えず、大急ぎで売りさばいたのが語源という説があります。今日の給食は、『さばのみそ煮」です。

カレーピラフ 牛乳
パンプキンシチュー
アーモンド入りかいそうサラダ
<今日の給食>
牛乳は、骨や歯を作るカルシウムや血や肉を作るたんぱく質、からだの調子を整えるビタミン類、体温を保ったり、肌や細胞を守ったりする脂肪などの栄養があります。また、牛乳はバターやチーズ、ヨーグルト、生クリームなど、いろいろな食べ物に加工され、とても身近な食品です。今日は、「パンプキンスープ」に牛乳が入っていて、体もポカポカ温まり、成長期に必要な栄養がしっかりとれるメニューです。

こくとうパン 牛乳
ようふうにうこみ
しょうだいこんごまサラダ
りんご
<今日の給食>
大根は1年中食べられますが、旬は、秋から冬です。特に冬の大根は、みずみずしく甘さが増し、煮物や鍋料理だけでなく、大根おろしにしてもおいしく食べられます。新鮮でおいしい大根を選ぶコツは、見た目に張りと艶があり、太くまっすぐなものを選ぶとよいです。水分をたっぷり含んでいると、ずっしりとした重みがあります。根元が黒ずんでいるものやひび割れているものは、鮮度が落ちている可能性があります。大根のひげ根は、まっすぐに並んでいると甘く、不揃いだと辛味が強いと言われています。家で保存するときは、葉と根を切り離し、新聞紙かラップで包み、冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。今日は、北条の庄地区でとれた庄大根を使った庄大根サラダです。味わっていただきましょう。
ごはん 牛乳
マーボー豆腐
ナムル
<今日の給食>
正しい手の洗い方で手を洗っていますか。次のことに注意して、手を洗いましょう。
① 流水で手を濡らし、石けんをつけて、十分に泡を立てます。
② 手のひらと甲を洗い、指の間、爪の間も十分に洗いましょう。
③ 親指は、反対の手でねじるように洗い、手首も忘れずに洗いましょう。
④ 手を洗えたら、流水で、手をしっかりとすすぎましょう。
⑤ 清潔なハンカチやタオルで、水気をふき取りましょう。
給食の準備や配膳の前には、正しい手の洗い方で、手をきれいにしましょう。

ごはん 牛乳
のっぺいじる
えびのてんぷら
ひのかぶなます
<今日の給食>
おせち料理とは、1年の豊作と家族の安全を祈願した料理です。それぞれの料理には、長寿や五穀豊穣、子孫繁栄などの意味や願いが込められています。今日のなますに入っている緋のかぶ漬けは、松山市独特の漬物で、おせち料理には欠かせない食材の1つです。緋のかぶは冬に採れる野菜で、だいだい酢につけ込むと、濃い赤い色のきれいな緋色に染まります。おせち料理に入っている緋のかぶの緋色が冴えていると、その年はよい年になるといわれています。今日のなますは、緋のかぶの赤と大根の白の紅白で縁起のよい料理になっています。しっかり食べて、よい1年になりますように。