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5月19日給食

2025年5月19日 14時35分

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ごはん 牛乳

しんたまねぎのみそしる

ぶたにくのかりんあげ

ちんげんさいのおひたし

<今日の給食>

今日は、松山市でとれた新たまねぎを使った『とれたて感謝の日』です。新たまねぎは、秋のうちに種をまき、春にとれるやわらかなたまねぎのことを言います。甘みが強く、たまねぎのツンとしたにおいが少なく、おいしく食べることができます。たまねぎは1年中 出回っていますが、新たまねぎは今の時期しか食べることができません。ここでクイズです。みなさんが食べているのは、たまねぎのどの部分でしょう。① 根 ② 葉 ③ 花 答えは、②の葉です。たまねぎは土の中で育ちますが、根ではなく根の上の葉が大きく育ったところを食べています。今日は、みそ汁の中に新たまねぎを使っています。甘くておいしい味を味わっていただきましょう。

5月16日給食

2025年5月16日 07時24分

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ごはん 牛乳

こうやどうふのたまごとじ

アーモンドあえ

こざかな

<今日の給食>

 高野豆腐とは、豆腐を凍らせ、乾燥させた保存食品です。作り方は、途中まで豆腐とほぼ同じですが、凍らせ、乾燥させることによって豆腐よりも煮崩れしにくくなります。スポンジ状でよく水分を吸うため煮物などに適しています。高野豆腐は、別名「凍み豆腐」や「凍り豆腐」と呼ばれています。高野豆腐と呼ぶのは、高野山を中心とした関西地方が多く、鎌倉時代、高野山で修行していたお坊さんが用意していた豆腐が寒さで凍り、それを食べたことがきっかけといわれています。今日は、高野豆腐を使った『高野豆腐の卵とじ』です。

5月15日給食

2025年5月15日 07時16分

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ごはん 牛乳

さわにわん

ちぎりじゃこてん

<今日の給食>

 もやしは、平安時代に書かれた薬草の本に登場していて、最初は、薬の代わりとして食べられていたようです。その後、長崎に来た外国の人から作り方を教わり、だんだんと日本各地に広まっていきました。そのめずらしさから将軍に献上されたそうです。現在、もやしは温度や湿度がコントロールされている工場の中で生産されているため、安定した品質が保たれていて、低価格でお店に並んでいます。炒め物や汁物など、たくさんの料理に使われています。今日は、汁物の沢煮わんに入っています。

5月14日給食

2025年5月14日 13時10分

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こめこパン 牛乳

チャウダー

フレンチサラダ

だいずかりんとう

<今日の給食>

食べ物は、主に含まれている栄養素によって、黄・赤・緑の3つのグループに分けられます。黄のグループは、ごはんやパン、麺類、砂糖やじゃがいも、油などで、主にエネルギーのもとになる働きがあります。赤のグループは、魚や肉、卵、大豆、牛乳、海藻などで、主に血や筋肉、骨などの体をつくる働きがあります。緑のグループは、野菜や果物、きのこなどで、主に体の調子を整える働きがあります。3つのグループを上手に組み合わせて食べることで、健康な体がつくられます。

5月13日給食

2025年5月13日 07時17分

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ごはん 牛乳

ぶたじる

そらまめのかきあげ

<今日の給食>

そら豆は、さやが空に向かって伸びることからその名前がつけられました。旬が4月から6月で、鮮度の落ちるスピードが速いため、収穫してから3日でおいしさが激減するといわれています。さやを開くとふわふわした白い綿のようなものの間に大きな豆が2個から3個入っています。松山市周辺の松山平野で古くから栽培されているそら豆は、香りが良くやわらかな歯ごたえが特長です。粒の大きさが一寸、約3cmあることから「松山一寸そらまめ」と呼ばれ、まつやま農林水産物ブランドとして認定されています。昨日、2年生がさやからそら豆をとりだしてくれた豆が入った 『そら豆』をかき揚げとして登場します。旬の味を味わってほしいです。

5月12日給食

2025年5月12日 14時31分

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おやこどんぶり(もち麦ぎご飯)

牛乳

ぶたにくとじゃがいものいためもの

<今日の給食>

卵は、古くから食べられており、日本人に人気の食材の1つです。卵焼きや、ゆで卵だけでなく、茶椀蒸しや卵スープ、クッキーやケーキなど卵を使った料理はたくさんあります。卵には、体を作るもとになるたんぱく質や、エネルギーのもとになる脂質が豊富に含まれています。他にも、疲労回復に効果的なビタミンB1や、歯や骨を丈夫にするビタミンD、カルシウムなどもバランスよく含まれています。今日は、「親子丼」に『卵』が使われています。

5月9日給食

2025年5月9日 07時12分

070509

ごはん 牛乳

にら玉スープ

えびのこうみあげ

バンサンスー

<今日の給食>

 『にら』は、昔から、体を温める野菜として知られていました。丈夫で栽培しやすく、刈り取った後の株から再び新しい葉が伸び、1年で数回収穫ができます。生産量日本一は高知県で、2位の栃木県と合わせて全国の40%の生産量を占めています。1年中出回っていますが、今が旬の野菜です。濃い緑色が特長の青にらが一番多く栽培されています。この他にも、日光に当てないで栽培することで、ほのかに甘く、上品な味わいの黄にらや、シャリッとした歯ごたえで、花と茎を食べる花にらがあります。疲労回復に効果があります。今日は旬の青にらを使った、にら玉スープです。

5月8日給食

2025年5月8日 07時24分

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えんどうごはん 牛乳

わかたけじる

とりにくのからあげ

あまずづけ

<今日の給食>

 今日は、『旬の「えんどう豆」を生かした献立』です。えんどう豆には、さやえんどうやスナップえんどうといった種類があり、どれもマメ科エンドウ属の野菜で、食べる時期が違います。最も収穫時期が早いのは、豆ができる前の若い芽を食べる「豆苗」です。成長が進むとさやが育ち、さやを食べるのは「さやえんどう」や「絹さや」です。もう少し成長すると、実とさやがほどよく成長し、どちらも食べられるのは、「スナップえんどう」です。さらに成長が進み、さやの中で大きくなった実を食べるのは、「グリンピース」、別名「実えんどう」です。今日は、1年生がさやから豆をとりだしてくれたえんどう豆が入った『えんどうご飯』です。

5月7日給食

2025年5月7日 14時34分

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もちむぎごはん 牛乳

ドライカレー

くきわかめのサラダ

<今日の給食>

 ドライカレーは、日本でオリジナルの進化をとげた日本生まれのカレー料理です。本場インドでは、ドライカレーというカレーはないそうです。ドライカレーとは「ドライ」という名前のとおり、汁気がほとんどないカレーです。ひき肉と野菜を炒めてカレー粉で味つけしたカレーや、カレー風味のチャーハンやピラフなどもドライカレーの一種です。キーマカレーとドライカレーはよく似ているように見えますが、キーマカレーはひき肉を使っているカレーで、スープ状のキーマカレーもあればペースト状のものもあります。一方、水分量の少ないカレーはすべて、ドライカレーといいます。つまり、ドライカレーのうちひき肉を使っているものは「キーマカレー」、キーマカレーのうち水分量が少ないものは、日本風に言えば「ドライカレー」とも呼べるということです。今日の給食は「ドライカレー」です。

5月2日給食

2025年5月2日 07時29分

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こくとうパン 牛乳

ミネストローネ

チリコンカン

かわちばんかん

<今日の給食>

『河内晩柑』の名前には、熊本県の河内村で発見されたので、地名をとって河内、収穫が春以降の遅い時期にとれる柑橘なので晩柑という意味があります。寒い冬でも一定以上の気温があり霜が降りない温暖な地域でしか育たないので、主な産地は愛媛県の南予地方や九州の南部になります。愛南町の生産量は、全国1位です。『河内晩柑』は、美生柑や愛南ゴールド、宇和ゴールドなど多くの呼び方があります。『河内晩柑』は、柑橘の中でもビタミンCが豊富です。しかも、エネルギー、糖質、脂質が低いので、とてもヘルシーな果物です。今が旬の『河内晩柑』です。