
チャーハン 牛乳
ちゃんぽん
いかのさらさあげ
くきわかめサラダ
<今日の給食>
いかの種類は、大きく分類すると、筒状で三角形の耳が付いたいかと、体内に大きな甲をもつ楕円形のいかがあります。いかは、世界中の海で生息しており、種類が多く世界では450種類、日本だけでも100種類以上いるといわれています。日本近海では、スルメイカの最大の漁場となっていて、日本人は、世界で最もいかを食べていると言われています。特に、秋から冬がおいしい旬の時期で、コウイカ、スミイカ、ヤリイカ、ケンサキイカなどがとれます。今日は「いかのさらさ揚げ」です。
ひじきごはん 牛乳
はくさいのみそしる
さけのたつたあげ
そくせきづけ
<今日の給食>
みそは、原料となる大豆に、こうじ菌と塩を加えて発酵させた調味料です。使用するこうじ菌の違いや、みその色の違いによって多くの種類があります。愛媛県は、はだか麦の生産量が全国1位で、このはだか麦から作られる麦みそが食べられてきました。愛媛県の麦みそは、他のみそに比べて塩分濃度が低く、食物繊維が豊富で麦の香ばしさと甘さが特長です。みそには、たんぱく質や、ビタミンが豊富に含まれており、「医者いらず」といわれるほど、日本人の健康的な食生活を支えてきた発酵食品の1つです。今日は、麦みそを使った白菜のみそ汁です。

パン 牛乳
マカロニのクリームに
コーンサラダ
いよかん
<今日の給食>
今日は、松山市でとれた伊予柑を使った『とれたて感謝の日』です。伊予柑の生産量は、愛媛県が日本一で全国の約9割を占め、主に松山市で生産されています。伊予という名前から愛媛県が原産地だと思われがちですが、明治19年に山口県で発見され、その後、松山市で栽培されるようになりました。そのころは、『伊予みかん』という名前でしたが、『温州みかん』と区別するために、昭和5年に『伊予柑』という名前が付けられました。12月の終わりに収穫され、1月に出荷が始まり、最もおいしいのは完熟する2月です。かぜの予防のビタミンCたっぷりの伊予柑です。

ごはん 牛乳
さわにわん
いわしのかわりソース
ボイルキャベツ
<今日の給食>
今日は、『節分の行事食』です。節分は文字通り「季節の分かれ目」という意味で、春夏秋冬すべてに節分があります。昔の暦で「立春」が新しい年を迎える日であったため、「立春」の前日である「春の節分」は、特別な季節の変わり目とされています。季節の変わり目に病気や災害などを引き起こす鬼がやって来ると信じられていため、邪気を払う力があるとされる大豆をまくようになったのが「豆まき」の始まりです。豆まきの後、自分の年齢と同じ数の豆を食べると縁起がよいと言われています。また、節分には、鬼を追い払うために、鬼が嫌うとされている鰯の頭を柊の枝に刺したものを、玄関に飾り無病息災を願う習慣もあります。 今日は節分の行事食で、「いわしの変わりソース」と「節分豆」です。
きりぼしめし 牛乳
しおラーメン
ごまドレッシングサラダ
<今日の給食>
今日の給食で、愛媛県で作られている食材がどのくらいあるであしょう。25品目の食品のうち、愛媛県産の食材は米、鶏肉、鶏肉、豚肉、もやし、きくらげ、だし用煮干し、キャベツ、きゅうりの8品目あります。中でも、きくらげは松山市産、キャベツは北条産です。地域で採れた旬の食材は、新鮮で栄養価が高く、値段も安く手に入れることができます。現在では、食料の流通が盛んで、日本国内のみならず、外国から輸入する食材も多くありますが、自分たちの身近な地域でとれる新鮮でおいしい食材を選んで食べることを大切にしたいですね。

パン 牛乳
はなさやいのクリームに
くきわかめのサラダ
ジャム
<今日の給食>
カリフラワーは、ブロッコリーと同じく、蕾を食べる花野菜です。ヨーロッパでブロッコリーが広まっていく途中で、突然変異によって白くなったものが、カリフラワーになったといわれています。日本では、カリフラワーといえば、白いものが一般的ですが、オレンジやピンク、紫色のカリフラワーもあるようです。カリフラワーは、食べた時のコリコリとした食感が特徴です。ゆでて食べることが多いのですが、そのまま生で食べたり、蒸したり、揚げたり、炒めたり、煮たりと、たくさんの食べ方があります。今日は、『カリフラワー』をクリーム煮です。
ごこくまいいりごはん 牛乳
みそしる
たいのゆずふうみやき
そくせきづけ
<今日の給食>
鯛は、日本では縁起がよいとされる魚の1つです。体長は約50cmで、白い身に赤いひれを持っています。日本の各地の海で獲れます。愛媛県の県魚で、養殖もさかんに行われています。鯛には、たくさんの栄養素が含まれています。鯛のたんぱく質は、良質で消化吸収がよいです。たんぱく質は筋肉や血液、皮膚や髪の毛など、体をつくる大切な成分です。成長期のわたしたちにとても必要です。今日は、鯛をゆず風味焼きです。
ごはん 牛乳
きじだんごじる
ぶたにくのからあげ
ひじきふりかけ
<今日の給食>
今日は、『愛媛県の味めぐり献立』です。南予地方にある北宇和郡鬼北町では、日本で古来より食べられてきた「きじ」を自然豊かな環境を生かして飼育しています。きじ肉は、鶏肉より弾力かあり、コクのあるうま味が特長です。鬼北町では、きじでとった出汁に、きじ肉、きじ団子、野菜、豆腐などを入れた「きじ鍋」が有名で、鬼北熟成雉は、愛あるブランド産品にも認定されています。また、今日のひじきのふりかけに使われたひじきは、松山沖で育った天然のひじきです。芽と茎のバランスがよく、シャキシャキとした食感が特長で、まつやま農林水産物ブランドにも認定されています。今日の給食は、郷土の味を楽しめる愛媛県の特産品を使った献立です。