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7月14日給食

2025年7月14日 07時57分

ごはん 牛乳

けんちんじる

さばのみそに

ごまあえ

<今日の給食>

サバは脂質に富んだ魚ですが、中でもEPAやDHAに代表される多価不飽和脂肪酸を多く含んでいます。この脂肪酸は、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあります。動脈硬化の予防、改善や脳卒中や高血圧などの生活習慣病から身体を守ってくれます。今日は、栄養価の高い青魚「さば」を使ったみぞれに煮です。定番のさばの味噌煮です。

7月10日給食

2025年7月10日 07時35分

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ごはん 牛乳

いそに

えびのてんぷら

アーモンドあえ

<今日の給食>

毎日朝ごはんを食べて登校していますか。朝ごはんは、体を目覚めさせるものといわれており、とても大切な食事です。朝ごはんを食べる時に、においをかいだり、かんだり、味わったり、のみ込んだりすることで脳が刺激を受けます。そして、胃や腸が動き始めて体温が上がり、体が目覚めていきます。このようにして、一日の生活が始まります。朝ごはんを食べる時間がない人は、早く寝て、早く起きて、朝の時間にゆとりをもつようにしましょう。食欲がない人は、まずは飲み物を飲むことから始めてみましょう。

7月9日

2025年7月9日 07時16分

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パン 牛乳

じゃがいものカレーに

ししゃもフライ

フルーツあえ

<今日の給食>

じゃがいもは、世界中のいろいろな国で食べられています。代表的な種類に男爵とメークインがあります。男爵は、でこぼこしていて、ゆでるとホクホクするので粉ふきいもやポテトサラダに向いています。メークインは皮がなめらかで細長い形をしていて、煮くずれしにくいので肉じゃがやフライドポテトなどに向いています。また、食物繊維やビタミンCが多く含まれていて、野菜に含まれているものと比べ、熱に強く調理をしても栄養が壊れにくいのが特長です。今日は、豚肉、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、さやいんげんをカレー粉で味付けした「じゃがいものカレー煮」です。

7月8日給食

2025年7月8日 07時26分

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しみどうふどんぶり(もちむぎごはん)

牛乳 かわりきんぴら

<今日の給食>

もち麦は、大麦の一種です。米や麦などの穀類は、含まれるでんぷんの性質の違いにより、「うるち性」と「もち性」に分けられます。私たちが給食で食べている「もち麦」は、「もち性」の大麦です。「もち米」や「もち麦」など「もち性」の穀類は、独特のぷちぷちとした歯触りと、豊富な水溶性食物繊維を含むことから、もっちりとした食感があることが特徴です。現代の日本人は、食物繊維の摂取量が不足しているといわれています。十分な食物繊維をとるために、給食では月に2回ぐらい米ともち麦を混ぜた「もち麦ご飯」が出ます。今日は、食物繊維たっぷりのもち麦ごはんを凍み豆腐どんぶりにして食べましょう。

7月7日給食

2025年7月7日 07時41分

ごはん 牛乳

そうめんじる

はものてんぷら

しそひじきあえ

<今日の給食>

今日は、『七夕の行事食』です。7月7日は、七夕です。七夕には、願い事を書いた短冊を笹に飾ったり、そうめんを食べたりする風習があります。「そうめん」は、中国の「さくべい」という小麦粉を練って揚げた料理が奈良時代に日本に伝わり、形や食べ方を変えて今の「そうめん」として食べられるようになったそうです。そうめんの細長い形は、天の川の流れをイメージさせます。また、「七夕にそうめんを食べると大きな病気にかからない」という言い伝えもあり、七夕の定番の食べ物となっています。今日は、七夕の行事食「そうめん汁」です。

7月4日

2025年7月4日 07時25分

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 ごはん 牛乳

 ミネストローネ

 とりにくのアーモンドあえ

<今日の給食>

おやつのとり方』について、お話をします。「おやつ」という言葉は、「八つどき」という昔の時間の呼び方から生まれました。「八つどき」は、今の午後3時頃で、昔の人は、この時間に軽い食事をとっていたそうです。今では、他の時間に食べるものも「おやつ」と呼んでいます。 おやつをとる時は、次のことに気を付けましょう。① 食事のすぐ前や寝る前に、食べるのはやめましょう。 ② 食べるときは、食べ過ぎないように、量を決めましょう。 ③ スナック菓子ばかりではなく、果物や乳製品も選びましょう。 もうすぐ夏休みです。「時間を決めて」「食べ過ぎないように」「食べる内容に気を付けて」おやつをとることがポイントです。

7月3日

2025年7月3日 07時23分

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あぶらげごはん 牛乳

かにたまじる

ほきのからあげ

ボイルキャベツ

<今日の給食>

今日は、『福井県の味めぐり』です。福井県は、昔から仏教の信仰が熱心なところです。仏教 行事として出る料理の一つに「あぶらげごはん」があります。福井県の「あぶらげ」のは、油揚げの仲間で、その大きさは赤ちゃんの顔くらいあり、厚揚げより厚さがあります。1時間ほどかけて揚げるので、表面はパリッと香ばしく、中はふんわりとやわらかくなっています。コクのある「あぶらげ」を小さく切ってごはんと炊き込んだのが「あぶらげごはん」です。また、福井県は複雑な潮の流れがあり、カニの漁場として有名です。そこで獲れるズワイガニは、越前ガニと呼ばれています。「あぶらげごはん」と「かに玉汁」で、福井県の味を楽しみましょう。

7月2日給食

2025年7月2日 07時23分

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パン 牛乳

なつやさいのスパゲッティ

ごまドレッシングサラダ

<今日の給食>

今日は、『旬の「夏野菜」を生かした献立』です。今日のスパゲッティには、いろいろな夏野菜が使われています。その夏野菜からクイズです。トマトは、ある野菜の仲間です。それは、次のうちどれでしょう。① かぼちゃ  ② なす  ③ きゅうり 答えは、②のなすです。昔、トマトは赤なすともよばれていました。トマトの赤い色はリコピンという成分で、紫外線から肌を守る効果があるといわれています。今日の夏野菜のスパゲッティには、トマトのほかに、なす、コーン、ピーマンが入っています。旬の夏野菜たっぷりです。

7月1日給食

2025年7月1日 07時31分

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なつやさいカレー(もちむぎごはん)

牛乳 くきわかめサラダ

のむヨーグルト

<今日の給食>

今日は、『旬の「夏野菜」を生かした献立』です。夏野菜には、きゅうり、なす、トマト、ピーマン、オクラ、とうもろこし、かぼちゃなどがあります。夏の太陽の光をたっぷり浴びて、ぐんぐん育った夏野菜は、おいしいだけでなく、体に良い働きがあります。①カロテンやビタミンCなどの栄養素がたくさん含まれていて、夏バテを予防します。②水分をたくさん含んでいるので、食べると水分補給ができます。また、体の余分な熱をとって、ほてった体を冷やしてくれます。今日の「夏野菜カレー」には、かぼちゃ、なす、オクラが入っています。しっかり食べて暑い夏をのりきってほしいです。    

6月30日給食

2025年6月30日 07時28分

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(もちむぎごはん)ぶたたまどんぶり

牛乳

かぼちゃとこにぼしのあげに

<今日の給食>

食べ物は、体の中での働きによって、主に「熱や力のもとになる」黄のグループ、主に「血や筋肉や骨をつくる」赤のグループ、主に「からだの調子をととのえる」緑のグループに分けられます。黄のグループの食べ物には、炭水化物と脂質が含まれていて、米やパンなどの主食に多く含まれています。主に赤のグループの食べ物には、たんぱく質などがあり、肉、魚、卵、大豆などに多く含まれています。主に緑のグループの食べ物には、ビタミンがあり、野菜や果物などに多く含まれています。このように、一つの食べ物で全ての栄養素を含んでいるものはありません。体に必要な栄養素をしっかりとるために、いろいろな食べ物を組み合わせることが大切です。