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5月27日給食

2025年5月27日 16時24分

070527

たきこみごはん 牛乳

おきりこみ

じょうしゅうきんぴら

<今日の給食>

 今日は、『群馬県の味めぐり』について、お話をします。おきりこみは群馬県の郷土料理で、小麦で作った幅広の麺を野菜やきのこと共に煮込んでつくった麺料理です。うどんは塩を使って小麦でつくりますが、おきりこみのに使われている幅広麺は、塩を使用していません。麺の生地を麺棒などに巻いて、包丁で切り込みを入れることからおきりこみと名付けられたと言われています。2014年には、「無形の民族文化財」としてとり上げられました。また、上州きんぴらは、昭和58年に開催された「あかぎ国体」の時に、特産品のこんにゃくを使って考案された郷土料理です。群馬県の山をイメージして太く切ったごぼうを入れるのが特徴です。群馬県の郷土の味を、おいしくいただきましょう。

5月26日給食

2025年5月26日 15時02分

070526

ごはん 牛乳

かきたまじる

ぶたにくのしょうがやき

いそあえ

<今日の給食>

今日は、北条市でとれた新玉ねぎを使っています。玉ねぎには、皮の色や大きさによって、黄玉ねぎ、白玉ねぎ、赤玉ねぎ、小玉ねぎなどの種類があります。新玉ねぎは、黄玉ねぎや白玉ねぎを早取りしてすぐに出荷したものです。通常、玉ねぎは、日持ちをよくさせるために、収穫してから1ヶ月くらい風にあてて乾燥させます。新玉ねぎはすぐに出荷するため、皮が薄く、実の水分が多くて柔らかいのが特徴です。みずみずしく、辛みが少ないので、サラダなどに入れて生で食べるのも、おいしいです。今日は、玉ねぎの甘みを味わえる『ぶたにくの生姜焼き』です。

5月23日給食

2025年5月23日 13時38分

070523

ごはん 牛乳

わかめ汁

ホキといものみそやき

<今日の給食>

切干大根とは、大根を細長く薄く切って乾燥させたもので、「千切り大根」や「軒しのぶ」ともいわれます。大根は、もともと90%以上が水分でできているので、乾燥させることで、うま味と栄養がギュッと凝縮されます。特に鉄分や食物繊維が豊富なので、給食でも煮物や和え物などによく使われています。切る太さや脱水の方法などにより、「割り干し大根」「ゆで干し大根」「凍み大根」「寒干し大根」など、様々な種類に分けられます。今日は切干大根のサラダです。

5月22日給食

2025年5月22日 07時39分

070522

キムチごはん 牛乳

コーンスープ

とりにくのマリネ

チーズ

<今日の給食>

切干大根とは、大根を細長く薄く切って乾燥させたもので、「千切り大根」や「軒しのぶ」ともいわれます。大根は、もともと90%以上が水分でできているので、乾燥させることで、うま味と栄養がギュッと凝縮されます。特に鉄分や食物繊維が豊富なので、給食でも煮物や和え物などによく使われています。切る太さや脱水の方法などにより、「割り干し大根」「ゆで干し大根」「凍み大根」「寒干し大根」など、様々な種類に分けられます。今日は、『切干大根の中華サラダ』です。

5月21日

2025年5月21日 07時27分

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ひめむぎパン 牛乳

じゃがいものベーコンに

ひじきサラダ

アーモンドいりこ

<今日の給食>

アーモンドの木には桃のような実がなりますが、私たちが食べているのはその実の中にある「種」の中身になります。種の中にある柔らかい部分が、普段食べているアーモンドです。アーモンドには、ビタミンEが多く含まれており、老化やガンを予防する効果があります。また、成長に欠かせないビタミンB₂、骨を強くするカルシウム、貧血を予防する鉄や、不飽和脂肪酸という体によい脂質がたくさん含まれています。今日は、カリカリとした食感がよく、香ばしい「アーモンドいりこ」です。

5月20日給食

2025年5月20日 12時41分

070520

ごはん 牛乳

ごもくに

ホキのからあげ

レモンふうみづけ

<今日の給食>

たけのこの旬は、4月から5月にかけてです。土が盛り上がり、地面が割れるのを目安に掘ります。成長が早く、1日で1m以上も伸びることがあります。そのため、子どもがすくすく育つことを願って、こどもの日のお祝い料理としても食べられています。たけのこを漢字で書くと、竹かんむりに旬と書きます。旬とは、十日という意味があります。たけのこがおいしく食べられるのは、漢字の通り、芽が出てから十日間くらいで、十日を過ぎるとかたくなってしまいます。今は、缶詰や真空パックで売られていますが、生のたけのこが食べられるのは1年のうちでも今だけです。今日は、五目煮の中に入っています。旬の『たけのこ』を味わいましょう。

5月19日給食

2025年5月19日 14時35分

070519

ごはん 牛乳

しんたまねぎのみそしる

ぶたにくのかりんあげ

ちんげんさいのおひたし

<今日の給食>

今日は、松山市でとれた新たまねぎを使った『とれたて感謝の日』です。新たまねぎは、秋のうちに種をまき、春にとれるやわらかなたまねぎのことを言います。甘みが強く、たまねぎのツンとしたにおいが少なく、おいしく食べることができます。たまねぎは1年中 出回っていますが、新たまねぎは今の時期しか食べることができません。ここでクイズです。みなさんが食べているのは、たまねぎのどの部分でしょう。① 根 ② 葉 ③ 花 答えは、②の葉です。たまねぎは土の中で育ちますが、根ではなく根の上の葉が大きく育ったところを食べています。今日は、みそ汁の中に新たまねぎを使っています。甘くておいしい味を味わっていただきましょう。

5月16日給食

2025年5月16日 07時24分

070516

ごはん 牛乳

こうやどうふのたまごとじ

アーモンドあえ

こざかな

<今日の給食>

 高野豆腐とは、豆腐を凍らせ、乾燥させた保存食品です。作り方は、途中まで豆腐とほぼ同じですが、凍らせ、乾燥させることによって豆腐よりも煮崩れしにくくなります。スポンジ状でよく水分を吸うため煮物などに適しています。高野豆腐は、別名「凍み豆腐」や「凍り豆腐」と呼ばれています。高野豆腐と呼ぶのは、高野山を中心とした関西地方が多く、鎌倉時代、高野山で修行していたお坊さんが用意していた豆腐が寒さで凍り、それを食べたことがきっかけといわれています。今日は、高野豆腐を使った『高野豆腐の卵とじ』です。

5月15日給食

2025年5月15日 07時16分

070515

ごはん 牛乳

さわにわん

ちぎりじゃこてん

<今日の給食>

 もやしは、平安時代に書かれた薬草の本に登場していて、最初は、薬の代わりとして食べられていたようです。その後、長崎に来た外国の人から作り方を教わり、だんだんと日本各地に広まっていきました。そのめずらしさから将軍に献上されたそうです。現在、もやしは温度や湿度がコントロールされている工場の中で生産されているため、安定した品質が保たれていて、低価格でお店に並んでいます。炒め物や汁物など、たくさんの料理に使われています。今日は、汁物の沢煮わんに入っています。

5月14日給食

2025年5月14日 13時10分

070514

こめこパン 牛乳

チャウダー

フレンチサラダ

だいずかりんとう

<今日の給食>

食べ物は、主に含まれている栄養素によって、黄・赤・緑の3つのグループに分けられます。黄のグループは、ごはんやパン、麺類、砂糖やじゃがいも、油などで、主にエネルギーのもとになる働きがあります。赤のグループは、魚や肉、卵、大豆、牛乳、海藻などで、主に血や筋肉、骨などの体をつくる働きがあります。緑のグループは、野菜や果物、きのこなどで、主に体の調子を整える働きがあります。3つのグループを上手に組み合わせて食べることで、健康な体がつくられます。