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10月14日給食

2025年10月14日 14時03分

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ごはん 牛乳

ごもくに

さばのしょうがに

きりぼしだいこんのサラダ

<今日の給食>

「まごわやさしい」という言葉を聞いたことがありますか。健康的な食生活を送るために、食事に取り入れたい7つの食材の頭文字を組み合わせた言葉です。「ま」は豆類、「ご」はごまなどの種実類、「わ」はわかめなどの海藻類、「や」は野菜、「さ」は魚などの魚介類、「し」はしいたけなどのきのこ類、「い」は芋類です。今日の給食には、大豆、こんぶ、さば、野菜と、「まごにやさしい」食材がたくさん入っています。バランスのよい栄養をしっかりとりましょう。

10月10日給食

2025年10月10日 07時19分

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ごはん 牛乳

ポークシチュー

ゆずドレッシングサラダ

<今日の給食>

今日は、『目の愛護デー』です。人は体の外から受ける情報の80%は目から入るといわれるほど、人にとって目はとても大切なものです。10月10日の1010を横に倒すと眉毛と目に見えることから、目の健康を守ろうと目の愛護デーがつくられました。目の健康によい栄養素として、ビタミンAとアントシアニンがあります。ビタミンAは、目の粘膜を健康に保ち、不足すると暗いところで目が見えにくくなったり、目が乾燥したりします。にんじんやかぼちゃ、うなぎ、レバーなどに多く含まれています。アントシアニンは、目の疲れや視力の回復に効果があり、視力の低下を防ぎます。なすやブルーベリー、黒豆などに多く含まれています。今日は、目の健康について考えてみましょう。

10月9日給食

2025年10月9日 13時43分

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たいめし 牛乳

さつまいものみそしる

アーモンドのあおなあえ

<今日の給食>

今日は、『さつまいも』についてお話をします。さつまいもは、8月から11月頃にかけて収穫し、余分な水分を抜くために2ヶ月程度貯蔵します。旬は、より甘くなる10月から1月頃にかけてです。さつまいもには、エネルギーのもとになるでんぷん、お腹の調子を整えてくれる食物せんいが多く含まれています。また、みかんと同じくらいビタミンCが豊富で、熱に強い形で含まれています。
 さつまいもは、非常に丈夫で、水が少なくて、やせた土地でも育てられるため、栽培しやすい作物です。そのため、食べ物がない時代でも人々を救ってきました。今日は、さつまいものみそ汁です。

10月8日給食

2025年10月8日 07時08分

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パン 牛乳

きのこシチュー

コーンサラダ

なし

<今日の給食>

梨は、果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられており、奈良時代の歴史書である日本書紀にも書かれていたそうです。現在のような甘みが強く、果肉の柔らかい梨は、明治時代以降に発見され、品種改良されたものです。9月に給食に出た梨は豊水でしたが、今日の梨は、新高です。梨の中でも遅い時期に収穫され、9月から10月にかけて旬を迎えます。新潟県と、高知県の梨をかけあわせてできたため、県名の頭文字をとって「新高」と名付けられました。新高梨は、大きくずっしり重く、果肉はやわらかく、果汁がたっぷりで、甘みが強く、酸味が少ないのが特長です。今が旬の新高です。

10月7日給食

2025年10月7日 16時35分

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ごはん 牛乳

ちゅうかどんぶり

とりのからあげ

<今日の給食>

10月6日給食

2025年10月7日 16時32分

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まつやまずし 牛乳

もずくじる

かわりきんぴら

<今日の給食>

秋祭りは、米や野菜など食べ物がたくさんとれたことに感謝し、田の神様をもてなす行事です。神社から神輿が出たり、獅子舞いを奉納したり、地域によって神様のもてなし方は様々です。松山では昔から祝い事や客をもてなす時に、ちらし寿司を作る習慣がありました。魚のだしのうま味をいかした甘めの酢飯と、瀬戸内の魚や野菜を混ぜ込む松山鮓は、最高のおもてなしでした。秋祭りには、神様に感謝の気持ちを込めて松山鮓を作り、お供えしてから食べていたようです。今日の松山鮓には、鯛のほぐし身が入っています。松山の味をいただきましょう。

10月3日給食

2025年10月3日 07時23分

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ごはん こうやどうふどんぶり

ぎゅうにゅう

ぶたじる

<今日の給食>

高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させた保存食です。寒い冬に豆腐を外に置き忘れてしまい、偶然できたと言われています。それを食べてみると食感と味が良かったので、色々な料理にして食べられるようになりました。乾燥させているので長く保存ができ、少ない量でもたんぱく質、カルシウム、鉄などが多く含まれていてます。ビタミンCは含まれていないので、ビタミンCがたくさん含まれている野菜と一緒に食べると、より栄養バランスがよくなります。今日は、高野豆腐をたっぷり使った丼です。

10月2日給食

2025年10月2日 07時28分

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ごはん 牛乳

いもたき

ホキのもみじあげ

しそひじきあえ

<今日の給食>

中秋の名月は、満月に近い月が、1年で1番明るくきれいに見える日で、この日にお月見をします。今年は10月6日です。平安時代には、貴族が宴を催すなど優雅なお月見でした。江戸時代に庶民にも広がり、お月様に秋の収穫物を供え、名月を鑑賞しながら実りに感謝するようになりました。愛媛県では、河原で月を見ながら、その年に採れた里芋を使ったいもたきを作り、家族や地域の人たちみんなで鍋を囲む風習があります。給食では、里芋の他に、鶏肉、油揚げ、こんにゃく、にんじん、しいたけを使っています。味わっていただきましょう。

10月1日給食

2025年10月1日 12時42分

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パン 牛乳

ほうれんそうのスープ

チリコンカン

<今日の給食>

ほうれん草は、一年中出回っていますが、秋から冬が旬の野菜です。霜にあたることで、色が濃くなり、栄養がぐっと増して、とても甘くなります。ほうれん草は緑黄色野菜に分類され、血液のもとになる鉄や体の免疫力を高めるベータカロテン、皮膚を健康にしてくれるビタミンⅭなどがたくさん含まれています。また、お腹の調子を整える食物繊維もたくさん含まれています。今日は、『ほうれん草』を使ったスープです。今日は旬のおいしいほうれん草です。

9月30日給食

2025年9月30日 07時23分

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ごはん 牛乳

おやこに

いそあえ

なっとう

<今日の給食>

納豆は、私たちの身近にある伝統的な発酵食品です。みそやしょうゆ、ぬか漬けやキムチ、チーズやヨーグルトも同じ発酵食品の仲間です。納豆は蒸した大豆に納豆菌を加え、発酵させた食品です。発酵することで、消化がよくなります。また、納豆菌によって、成長に必要なビタミンB2が茹でた大豆の約6倍に増え、骨を丈夫にして、骨粗しょう症を予防するビタミンKなどの栄養素が増えます。このように納豆は、栄養豊富な食品です。