
こくとうパン 牛乳
はるキャベツのポトフ
しょうゆドレッシングサラダ
<今日の給食>
今日は、松山市でとれた春キャベツを使った『とれたて感謝の日』です。キャベツは、収穫時期によって春キャベツと冬キャベツに分けられます。よく知られているのが、秋ごろに種をまき4月から6月に収穫する春キャベツと、夏に種をまき11月から3月に食べごろを迎える冬キャベツです。同じキャベツですが、見た目と味わいが異なります。春キャベツは、丸い球形をしていて内部は黄緑色をしています。巻きがゆるく、葉はやわらかいので、サラダなど生で食べるのに適しています。今日は、松山市産の春キャベツを使った『ポトフ』です。
ごはん 牛乳
みそしる さばのしょうがに
すもの
<今日の給食>
しょうがは、独特の辛みと香りが特徴です。辛みの成分の「ジンゲロール」には、殺菌作用や消臭効果があり、料理の下味や香りづけ、魚の臭み消しに使われます。しょうがの香りは、皮のすぐ下のところにたくさんあるので、すりおろす時は、皮はつけたまま使うと、より香りが引き立ちます。また、「ショウガオール」には、体の内部をポカポカと温める効果もあり、しょうがを使った料理を食べると身体が温かくなります。今日は、しょうがの入った『さばのしょうが煮』です。味わっていただきましょう。
まつやまずし 牛乳
すましじる
とりにくのからあげ
しそひじきあえ
<今日の給食>
今日は、『入学・進級のお祝いの行事食』です。松山には、昔から祝い事や訪問客をもてなす際に、ちらし寿司を作る慣わしがありました。白身魚を入れて、わかした合わせ酢と、瀬戸内でとれた魚をちりばめた松山鮓は、その中でも最高のおもてなしでした。正岡子規は、母親が作った松山鮓が故郷の味であり、愛する松山の大切な思い出の一つとして、この郷土の味に関する俳句を数多く残しています。その中の一つに、「ふるさとや 親すこやかに 鮓の味」という俳句があります。今日は、入学、進級のお祝いの『松山鮓』です。

たけのこごはん 牛乳
とうふじる たいのからあげ
キャベツのおひたし
<今日の給食>
今日は、『愛媛県の味めぐり』給食です。「たけのこご飯」は、旬のたけのこを使った春の代表的な料理です。愛媛県で栽培されるたけのこは、ほとんどが孟宗竹という品種で、松山市湯山地区でとれるものが有名です。「鯛のから揚げ」は、愛媛県産の鯛を使っています。愛媛県では、鯛の生産量が日本一で、県のシンボルとされる県魚になっています。豊富にとれる鯛のおいしさを生かした郷土料理が多くあります。今日の給食では、しょうが醤油で味付けをして、から揚げにしています。

ごはん 牛乳
とうふのごもくあんかけ
ホキのからあげ
のり
<今日の給食>
のりは、春に種を作り、かきなどの貝殻の中で成長します。秋になると、成長したのりの種が貝殻から出て、石や岩にくっつき発芽し、成長していきます。海でとれたばかりのものを、生のりといい、生のりを乾燥させると乾燥のりができます。加工方法によって呼び方が変わるため、焼きのり、味付けのり、青のりなど多くの種類があります。のりには、体を作るもとになるたんぱく質や、お腹の調子を整える働きのある食物繊維が多く含まれています。今日は、『味付けのり』です。

ごはん 牛乳
ワンタンスープ
チキンチキンごぼう
<今日の給食>
給食 の献立 は、元気 に学校生活 を送 れるように栄養 のことを考 えたり、おいしく食 べてもらえるように味付 けのことを考 えたり、旬 の食材 を使 うようにしたり、地元 の食材 を取 り入 れたりと、いろいろなことが考えられています。今日は新メニュー「チキンチキンごぼう」です。しょうが醤油 で下味 をつけた鶏肉 と素揚 げにしたごぼうを、甘 じょっぱいたれでからめて味付けされていて、ご飯 がすすむメニューです。