ごはん 牛乳
かきたまじる
たいのかおりやき
ごまあえ
<今日の給食>
玉ねぎの旬は4月から6月ですが、貯蔵しやすいという性質と、いろいろな品種を時間差をつけて収穫することで、1年中食べることができています。収穫してすぐのものを新玉ねぎといい、やわらかく甘みがあり、水分が多いのが特徴です。西日本では、秋に種をまくものが多く、5月~9月にかけて収穫されます。松山市では、北条の難波地区で栽培が盛んで、今が最も多く収穫されていている時期です。給食にも4月~7月にこの北条産の玉ねぎが使われています。今日は、北条産の玉ねぎが入った『かきたま汁』です。
ごはん 牛乳
やさいたっぷりスープ
チキンチキンごぼう
<今日の給食>
新ごぼうとは、春から初夏にかけて収穫されるごぼうで、「夏ごぼう」とも呼ばれています。一般的なごぼうは、秋から冬に収穫されますが、新ごぼうは、4月から6月が旬で、8月頃まで出回っています。ごぼうが完全に成長する前に収穫するため、白っぽく短いのが特徴です。また、柔らかく、アクが少ないのも特徴です。今日はごぼうをたっぷり使った『チキンチキンごぼう』です。
もちむぎごはん 牛乳
じゃがいものみそしる
ぶたにくのしょうがやき
キャベツのおひたし
こざかな
<今日の給食>
もち麦は、大麦の一種です。大麦は、米と同じように「うるち性」の大麦と「もち性」の大麦があり、そのうち、もち性の大麦のことを「もち麦」と呼んでいます。もち麦は、独特のもっちりした食感と水溶性食物繊維が豊富でぷちぷち、もちもちした食感があるのが特徴です。日本人は食物繊維が不足気味のため、給食では、食物繊維の豊富なもち麦を月に2回ぐらい献立に取り入れています。今日は、『もち麦ごはん』です。
パン 牛乳
カレービーンズ
フレンチサラダ
メロン
<今日の給食>
6月は食育月間です。家庭、学校、地域など社会全体で、食育の取組をすすめようと作られました。この食育月間に合わせて、地域や学校などが協力をして、食育に関連したイベントを開いたり、食についての情報発信を行ったりしています。学校では、給食時間や様々な学習の中で、食に関する知識や食品を選ぶ力を身につけることなどを学んでいます。 学校だけでなく、日常の活動や食に関する小さな気付きも含めれば、みなさんの周りには食について学ぶチャンスが多くあります。日常生活の中で食について考える良い機会が増えるといいですね。
ごはん 牛乳
けんちんじる
あじフライ
いそあえ
<今日の給食>
あじは、古くから日本で食べられてきた魚の一つです。江戸時代には、「味の良い魚であることから、この名前がついた。」とも言われており、当時から日本人に好まれてきました。あじの種類は、約150種類あると言われており、日本でもマアジ、マルアジ、ムロアジ、メアジなど多くの種類が獲れます。その中でも最高級といわれるシマアジの養殖生産量は、愛媛県が日本一です。今日の給食は、『あじフライ』です。
ごはん 牛乳
いそに ぶたのくのうめあげ
そくせきづけ
<今日の給食>
入梅とは、暦の上での梅雨入りを意味する季節の呼び方で、今年は6月10日です。その昔、入梅は、梅雨の時期を知る目安であり、農作業をする人たちにとって重要な日でした。また、この頃は「梅の実が熟す時期」でもあることから、入梅や梅雨の言葉に梅という字が使われるようになった、といわれています。愛媛県では、砥部町で古くから栽培されている七折小梅という品種が有名です。今日は、『豚肉の梅揚げ』に梅の香り豊かな七折小梅を使用しています。
ごはん 牛乳
はっぽうさい
きりぼしだいこんのちゅうかサラダ
<今日の給食>
切干大根とは、大根を細長く薄く切って乾燥させたもので、「千切り大根」や「軒しのぶ」ともいわれます。大根は、もともと90%以上が水分でできているので、乾燥させることで、うま味と栄養がギュッと凝縮されます。切る太さや脱水の方法などにより、「割り干し大根」「ゆで干し大根」「凍み大根」「寒干し大根」など、様々な種類に分けられます。今日は、しっかり味のしみこんだ『切干大根の中華サラダ』です。
たうえのまぜごはん
牛乳 みそしる
いかのてんぷら
ボイルやさい
<今日の給食>
田植えが終わった田んぼでは、稲が青々と育っています。田植えから秋の稲刈りまでの長い間、農家の人たちは、水の管理、消毒、肥料やりなど、たくさんの手間をかけて育てます。米という漢字を分解すると八十八と書きますが、これはお米ができるまでに88回もの人の手がかかることから由来しているそうです。自然の恵みと、米作りにたずさわっている人の力があってこそ、おいしいお米ができます。今日の給食は「たうえのまぜごはん」です。
パン 牛乳
クリームスープ
しょうゆドレッシングサラダ
アーモンド入りカミカミチップ
<今日の給食>
今日は、『歯と口の健康週間の行事食』です。6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。昭和3年に、6月4日の6を「ム」、4を「シ」の語呂合わせでむし歯予防デーとしました。それから何度か名前を変え、平成25年から今の「歯と口の健康週間」となりました。歯は、食べ物をかみくだく大切な役割があります。虫歯や歯周病を予防し、一生大事に使うためには、よくかんで食べること、おやつの時間を決めてだらだら食べないこと、ジュースやアイスなど糖分をとりすぎないこと、食事のあとは丁寧に歯をみがくことが大切です。今日は、小煮干し、昆布、アーモンドを使った『アーモンド入りカミカミチップ』です。よくかんでいただきましょう。