ごはん 牛乳
ひじきのいために
とりてん
こまつなのおひたし
<今日の給食>
ひじきの旬は冬で、3月頃に、もっともやわらかいひじきがとれます。渋みが強いので、数時間ゆでたり蒸したりして、あく抜きをしてから乾燥させます。松山市の興居島で多くとれる「松山ひじき」は、根と茎のバランスがよく、シャキシャキとした食感が特長で、まつやま農林水産ブランドに認定されています。給食でも、松山市産のひじきを1年を通して使っています。ひじきには、成長期に必要なカルシウムや鉄分が多く含まれており、給食では、煮物やサラダによく使われます。今日は、ひじきを使った『ひじきの炒め煮』です。

ハヤシライス(もちむぎごはん)
牛乳
こんぶサラダ
<今日の給食>
日本で牛肉が広く食べられるようになったのは、明治時代の文明開化以降です。当時は、牛鍋と呼ばれていた「すき焼き」が流行りました。牛肉には、体をつくるもとになる動物性たんぱく質が多く含まれています。また、血液をつくるために欠かせない鉄や皮膚によいといわれるビタミンB群などを多く含んでいます。今日の給食では、ハヤシライスに入っています。

パン 牛乳
ひじきスパゲッティ
だいこんサラダ
<今日の給食>
全ての食べ物には、種類豊富な栄養素が含まれています。健康な体をつくるためには、いろいろな食べ物を組み合わせて食べることが大切です。ごはんやパン、めん類などの主食、肉や魚、卵、大豆製品などを多く使ったおかずである主菜、野菜やきのこ、いも類、海藻類などを多く使ったおかずである副菜を食事に取り入れると、自然と栄養バランスのとれた食事になります。主食・主菜・副菜をそろえることが栄養バランスのポイントです。

ちらしずし 牛乳
わかめじる
ホキのあられあげ
キャベツのおひたし
<今日の給食>
3月3日は、ひなまつりです。桃の花がたくさん咲くころなので、桃の節句ともいわれています。ひなまつりには、桃の花や白酒、ひしもち、ひなあられなどをお供えしてお祝いをします。ひなあられには3つの色が使われています。白は大地に降り積もる雪、緑は木々や森の力強さ、赤は自然の生命力を表していると言われています。この鮮やかな色は、自然の恵みから力を受け、子どもたちが健やかに成長するように、との意味が込められています。ひなまつりは、平安時代から受け継がれてきた行事です。今日はひなまつりの行事食で、「ちらし寿司」と5色のあられを衣につけた「ホキのあられ揚げ」です。
もちむぎごはん 牛乳
エッグカレー
ひじきサラダ
<今日の給食>
みなさんは、毎日を元気に過ごしていますか。寒さで体調を崩している人はいませんか。早く寝て、早く起きて、朝ご飯をきちんと食べて登校することが規則正しい生活のポイントです。① テレビやゲームをして、夜ふかしをしないようにしましょう。② ゆとりをもって早く起きましょう。③ 朝ご飯をきちんと食べて登校しましょう。毎日の規則正しい生活から元気な体をつくりましょう。

ごはん 牛乳
じゃがいものそぼろに
ごまずあえ
なっとう
<今日の給食>
今日は、『食品の選び方』についてです。給食では、商品の原材料の産地、製造工程でどのような材料を使用しているか、商品の品質管理、温度管理がきちんとされているかなどを調べ、安全で衛生的な食品を選んでいます。お店に売られている食品にも、原材料や正しい保存方法や消費期限などが表示されています。買い物をするときに、商品に書かれてある表示をみてみましょう。

ごはん 牛乳
ゴールをとりにくパワーとうにゅうスープ
ホキのピリカラフル
<今日の給食>
今日は、愛媛FC応援給食『ゴールを鶏肉パワー投入スープ』です。このメニューは、南 第二中学校のサッカー部と愛媛FCが一緒に考えたメニューです。ポイントは、たんぱく質が豊富で脂質が少ない鶏肉や豆乳、ビタミンや食物繊維が豊富な野菜を一緒に煮込んだアスリートに最適なスープで、栄養をしっかりとることができるところです。また、「ゴールを取りにいけるよう、パワーが投入されたスープで質のよい筋肉をつくり、相手に当たり負けしない体をつくってください!」という選手への応援メッセージも込められているそうです。

パン 牛乳
ちゅうかいため
カラフルナムル
<今日の給食>
きくらげはどれの仲間でしょう。①クラゲの仲間、②きのこの仲間、③花の菊の仲間
正解は、②のきのこの仲間です。くらげという名前から、海にある海藻の仲間と思われがちですが、枯れ木や倒れた木に生えるきのこの仲間です。また、ビタミンⅮや食物繊維が多く含まれていて、香りが少なく、コリコリとした食感があり、きのこが苦手な人も食べやすいきのこです。 今日は、細く切ったきくらげが中華炒めに入っています。

ごはん 牛乳
いそに
やきししゃも
アーモンドあえ
<今日の給食>
食事をする前に「いただきます」とあいさつをしていますね。私たちが食べているものは、動物や植物など命ある物をいただいています。自然の恵みや、命をつないでくれている大切な食べ物に感謝する気持ちを表すのが「いただきます」というあいさつです。毎日の食事は、生き物や自然の恵みをはじめ、多くの人の支えによって成り立っています。感謝の気持ちで、心を込めて、「いただきます」のあいさつをして食事をしましょう。

こくとうパン 牛乳
白菜スープ
とりにくのトマトソース煮
いちご
<今日の給食>
黒糖の原料は、サトウキビです。サトウキビの茎を絞った汁の不純物を取り除き、煮詰めて濃縮したものを冷まして黒糖ができます。日本では、沖縄県や鹿児島県の奄美地方で作られます。歴史は古く、沖縄県が琉球 王国であった時代に、中国から砂糖の作り方を学び、黒糖が生産されるようになりました。その後、鹿児島県の奄美地方に伝わったと言われています。沖縄県では、豚バラ肉を黒糖や泡盛、しょうゆで煮込んだ「ラフテー」という料理や小麦粉と黒糖、卵などを使った生地を油で揚げた「サーターアンダギー」というお菓子など、黒糖を使った郷土料理が数多くあります。今日は、ほんのり甘い黒糖パンです。