
ごはん 牛乳
みそしる
さばのみぞれに
あまずづけ
<今日の給食>
和食文化を次世代に向けて保護・継続していくために11月24日は「いい和食の日」と制定されています。和食には、日本人が大切にしていた自然を尊ぶ心や習わしなど、多くの知恵がつまっています。2013年には、ユネスコ無形文化遺産に登録され、和食文化は、世界の共通の財産となりました。和食は、ご飯を中心とした食事で栄養バランスがよく、生活習慣病の予防や長寿にも繋がります。他にも旬の新鮮な食材やだしなどを使い、その持ち味を尊重する調理の知恵があります。給食にも和食の献立がたくさんあります。今日の給食も和食の良さを味わえる献立です。
コーンピラフ 牛乳
クリームスープ
ぶたにくのレモンに
<今日の給食>
みなさんは、健康な生活を送るために大切なことは何か知っていますか。
そのために、次の3つのことが大切です。
① いろいろな種類の食べ物を3食しっかり食べる。
② 1日30分以上、外で遊んだり、運動をしたりする。
③ 体と心を休めるために、夜はぐっすり眠る。
健康な生活を送るために、今の自分の生活を振り返ってみましょう。

ご飯 牛乳
いそに
やきししゃも
おひたし
<今日の給食>
ほうれんそうの原産地は、イランです。この地域は昔、「菠薐」と呼ばれていたので、ほうれんそうという名前がつきました。そこから東と西に分かれて伝わり、現在では、この2つをかけ合わせた品種が主流です。ほうれんそうは、1年中とれますが旬は冬です。冬に育ったものは夏に育ったものよりもビタミンCが約3倍多くなります。今日は、『ほうれんそう』を使ったおひたしです。

パン 牛乳
スパゲティペスカトーレ
こんぶサラダ
りんご
<今日の給食>
りんごは、バラ科の落葉高木です。カスピ海と黒海にはさまれたコーカサス地方が原産といわれています。日本へは江戸時代に中国から伝わったとされています。本格的に栽培され始めたのは、明治時代の初めにアメリカから75種の苗木が伝わり、品種改良されました。今では青森県や長野県など涼しい気候の地域で広く栽培されています。日本では甘く大きな品種が好まれ、生産量の半分くらいを占めている「ふじ」は、世界で一番の品種ともいわれています。旬の『りんご』を味わっていただきましょう。

ごはん 牛乳
やさいたっぷりスープ
ホキのこうみあげ
やきいも
<今日の給食>
焼き芋は、「さつまいも」を焼いてつくるおいしい料理です。焼き芋は、時間をかけてじっくり加熱することで、さつまいもの糖質であるマルトースが多くつくられ、甘みが強くなります。さつまいもは、昔から手に入りやすい食材だったため、日本では江戸時代から食べられてきました。また、品種が多く、それぞれの食感や甘さに違いがあります。さつま芋の収穫量は、鹿児島県が全国1位です。今日の給食は、鹿児島県産の『焼き芋』です。

ごはん 牛乳
れんこんそぼろに
ぶりのてりやき
こまつなのおひたし
<今日の給食>
今日は、旬の「れんこん」と「ぶり」を使った献立です。れんこんは、秋から冬にかけ旬を迎える野菜です。主に茨城県で多く栽培されています。穴が開いていることから、「先が見通せる」縁起の良い食べ物として、正月料理や精進料理でも多く使われています。ぶりの旬は、冬で11月から2月にかけて脂の乗ったぶりが多く獲れます。刺し身、照焼き、塩焼き、ぶり大根など様々な料理で楽しむことができる魚です。成長にともなって呼び方が変わる「出世魚」であるため、縁起の良い魚とされています。旬の食べ物「れんこんのそぼろ煮」と「ぶりの竜田揚げ」を味わえる献立です。

こめこパン 牛乳
いもに&いもたきカレーうどん
ごまドレッシングサラダ
みかん
<今日の給食>
今日の「芋煮&芋炊きカレーうどん」は、昨年度の屋台村選手権の教育長賞を受賞した献立で、東雲小学校のみなさんが考えてくれたものです。秋らしいメニューですね。

くりごはん 牛乳
すましじる
さといもコロッケ
ボイルキャベツ
<今日の給食>
今日は、『愛媛県の味めぐり献立』です。今日の給食は、愛媛県の特産品の「栗」と「里芋」を使った献立です。栗は、中山地域の名産品で体の中で熱や力のもとになる炭水化物や、血圧を下げるカリウム、病気から体を守り、体の調子を整えるビタミンⅭなどが多く含まれています。愛媛県の東予地方では、粘りがあり甘みのある「伊予美人」や「媛かぐや」という種類の里芋が有名です。食物繊維やビタミンC、カリウムなどが多く含まれています。愛媛県で初めて誕生したの郷土の味です。

もちむぎごはん 牛乳
おやこどんぶり
かわりきんぴら
<今日の給食>
もち麦は、大麦の一種です。米や麦などの穀類は、含まれるでんぷんの性質の違いにより、「うるち性」と「もち性」に分けられます。私たちが給食で食べている「もち麦」は、「もち性」の大麦です。「もち米」や「もち麦」など「もち性」の穀類は、独特のぷちぷちとした歯触りと、豊富な水溶性食物繊維を含むことから、もっちりとした食感があることが特徴です。現代の日本人は、食物繊維の摂取量が不足しているといわれています。十分な食物繊維をとるために、給食では月に2回ぐらい米ともち麦を混ぜた「もち麦ご飯」が出ます。今日は、食物繊維たっぷりのもち麦ごはんを親子丼です。