
ごはん 牛乳
みそしる
ぶたにくのしょうがやき
キャベツのおひたし
のり
<今日の給食>
6月は食育月間です。食べることの楽しさ、食文化の理解、健康への意識など、食に関する知識を深め、より良い食生活を送るための力を育むことを目標に取り組む月間です。家族や友人と楽しく食事を囲んだり、地域の食材を調べてみたり、苦手な食べ物にチャレンジしたり、食事のマナーを意識しながら食事をしたり、「いただきます」や「ごちそうさま」を心を込めてあいさつしたりしたり、きれいに片付けをしたり、普段の食生活を振り返ってみましょう。

ごはん 牛乳
おやこに
アーモンドいりカミカミあげ
すもの
<今日の給食>
『よくかんで食べる』とよいことがたくさんあります。よくかむと消化が良くなり、肥満予防になります。そして、味覚が発達し、食べ物本来のおいしさを感じることができます。さらには、言葉の発音や顔の表情がよくなります。今日の「アーモンド入りカミカミ揚げ」には、アーモンド、小煮干し、きくらげ、ごぼう、にんじんなど噛み応えのある食べ物が入っています。よくかんで食べましょう。

チキンピラフ 牛乳
グリーンアスパラガスのスープ
しょうゆドレッシングサラダ
<今日の給食>
グリーンアスパラガスの旬は、4月から6月で、主な産地は、北海道、長野県、佐賀県です。緑色のアスパラガスが一般的で、白いアスパラガスは、土をかぶせて太陽の光を当てないように育てます。緑色のアスパラガスに比べて少し柔らかくて甘みが強いのが特長です。アスパラガスの栄養は、「アスパラギン酸」やビタミン類などが豊富で、新陳代謝をよくし、疲労回復に役立ちます。今日は、旬の味わいを楽しめる『グリーンアスパラガス』のクリームスープです。

ごはん 牛乳
じゃがいものみそしる
ししゃもフライ
いそあえ
<今日の給食>
今から400年以上前に、インドネシアから日本に伝わり、現在ではたくさんの種類が栽培されています。土の中にできるので、根っこの部分だと思われがちですが、茎が大きくなったものがじゃがいもです。じゃがいもには糖質やカリウム、ビタミンCが多く含まれていて、食物繊維も多いのが特長です。給食では、カレー、シチュー、じゃがいものそぼろ煮、肉じゃがなどたくさんの献立に使われています。今日は、旬の『じゃがいも』が入ったみそ汁です。

パン 牛乳
カレースパゲッティ
フレンチサラダ
<今日の給食>
スパゲッティは、第二次世界大戦後に広く知られるようになりました。大量生産の軍用食として食べられていたため、あらかじめゆでた麺をトマトソースやトマトケチャップで味付けしたものが主流でした。1950年頃の東京でスパゲッティが食べられる店は3軒ほどしかなく、高級料理店で提供されていたそうです。1960年代には広く一般家庭でも料理されるようになりましたが、当時は本格的な食材も手に入らなかったため、この頃に誕生したのがバジルの代わりにシソの葉を用いた「スパゲッティ・バジリコ」だったそうです。今でもナポリタン、イタリアンなどと称されるケチャップ炒めスパゲティが昭和ノスタルジーの風物として人気を得ています。また日本では、たらこスパゲッティ(明太子スパゲッティ)や納豆スパゲッティといった和風スパゲッティ、さらにはボンゴレ、ペスカトーレといった新しいメニューが紹介されるようになりました。今日の給食は、カレー味のスパゲッティです。

ハヤシライス(もちむぎごはん)
牛乳
こんぶサラダ
のむヨーグルト
<今日の給食>
わたちの体にとって大切な栄養素の一つに、カルシウムがあります。99%が骨と歯に、残り1%が血液中に含まれていて、どちらも大切な働きをしています。カルシウムの主な働きは、骨や歯を太く長くしたり、筋肉を動かすために重要な役割をしています。特に成長期のみなさんはこれから骨がどんどん大きくなる時期なので、カルシウムが不足しないようにしっかりとることが大切です。今日は、牛乳、のむヨーグルト、こんぶサラダに入っているごまやこんぶにカルシウムが多く含まれています。カルシウムをしっかりとって、丈夫な骨と歯を作りましょう。

うめごはん 牛乳
すましじる
とりのてりやき
チンゲンサイのおひたし
<今日の給食>
立春から数えて135日目にあたる、6月11日頃を『入梅』といいます。暦の上では、この日を境に梅雨の季節に入ります。梅の実が熟す頃に雨季に入ることから、『入梅』といわれるようになりました。おいしい米を作るために、梅雨入りのころに田植えをしますが、昔は天気予報がなかったので、暦の上での『入梅』を田植えの時期を決めるめやすとしていました。今日は、「梅ごはん」です。

ごはん 牛乳
ワンタンスープ
ホキのピリカラフル
パイナップル
<今日の給食>
パイナップルは、南アメリカで生まれた果物です。探検家コロンブスによってヨーロッパに持ち帰られ、高級な果物として作られるようになりました。日本へは江戸時代にオランダ船によって伝えられ、沖縄県や小笠原諸島で栽培されるようになりました。名前の由来は、パイナップルの実が松ぼっくりに似ていて、りんごのような甘い香りがすることから英語の松を意味する「パイン」とりんごの「アップル」、二つの言葉を組み合わせて「パインアップル」という名前がついたといわれています。今日は、ビタミンB1やビタミンC、食物繊維など、肌や腸の調子をよくする栄養素が多く含まれている『パイナップル』です。

ごはん 牛乳
けんちんじる
あじフライ
すだちふうみづけ
<今日の給食>
『アジ』という名前は、味がよいところから名づけられたといわれています。マアジやシマアジ、ムロアジなど種類も多く、日本でよく食べられている魚の一つです。その中でもマアジが有名で、旬は5月から7月です。アジは愛媛県でもよく獲れ、西予市三瓶町の「奥地あじ」、伊方町三崎地区の「岬アジ」などブランド化しているものもあります。また、愛南町ではシマアジの養殖が行われており、生産量は日本一です。今日の給食は、旬を味わえる『あじフライ』です。