
ごはん 牛乳
いそに
ぶたにくのカレーあげ
ゆずふうみづけ
<今日の給食>
ひじきは、昔から日本の食生活になじみの深い食べ物です。春になると柔らかい新芽が出てきますが、生のままでは渋みが強いので、数時間ゆでたり蒸したりして、あく抜きをし乾燥させます。乾燥したものは、長く保存ができ、水でもどすと約7倍から8倍くらいの量になります。松山市の興居島でよく生産され、「まつやま農林水産物ブランド」に認定されています。給食では、1年を通して松山ひじきが使われています。ひじきには、成長期に必要なカルシウムや鉄分が多く含まれており、給食では煮物やサラダによく使われます。今日は、ひじきがたっぷり入った「磯煮」です。しっかりいただきましょう。

パン 牛乳
やさいたっぷりスープ
じゃがいもととり肉のケチャップいため
カラマンダリン
<今日の給食>
カラマンダリンは、「カラ」と呼ばれる柑橘で「温州みかん」と「キングマンダリン」を掛け合わせた品種です。「春みかん」としても知られており、4月から5月が食べ頃です。オレンジのような爽やかな甘酸っぱさが特長で、木になっている期間が長いため、中身が柔らかく果汁が濃厚で甘味が強い柑橘です。皮も薄くて柔らかいのでみかんのように簡単に手でむいて食べられます。主に愛媛県で栽培されており、生産量は全国1位です。また、愛媛県の中でも、約90%の生産量を松山市が占めていて、まつやま農林水産物ブランドに認定されています。今日は地元の特産物であり、旬の食材でもある『カラマンダリン』です。

ちらしずし 牛乳
すましじる
とりのからあげ
<今日の給食>
今日は、『入学、進級のお祝いの行事食』です。松山には、昔から祝い事や訪問客をもてなす際に、ちらし寿司を作る習慣があります。白身魚を入れて作ったすし酢や瀬戸内でとれた魚をちりばめて作った松山鮓は、最高のおもてなし料理でした。正岡子規は、母親が作った松山鮓が故郷の味であり、愛する松山の大切な思い出として、この郷土の味に関する俳句を数多く残しています。その中のひとつに、「ふるさとや 親すこやかに 鮓の味」という俳句があります。今日の給食は、郷土の味を味わえる入学、進級のお祝い献立です。

パン 牛乳
春キャベツのポトフ
コーンサラダ
きなこまめ
<今日給食>
きなこは、大豆を炒って皮をむき、挽いた粉です。加熱することで、特有の香ばしい香りになります。 歴史は古く、奈良時代には大豆を粉にしたものが食べられていたと言われています。その後、和菓子作りが盛んになった江戸時代に、庶民にも広がり、食べられるようになったそうです。きなこの原料である大豆は、「畑の肉」とも呼ばれ、質のよいたんぱくや体に必要な栄養素が豊富に含まれていて、栄養バランスの優れた食品です。今日は、『きなこ』と大豆を使った、きなこ豆です。

もち麦ごはん 牛乳
カレー
だいこんサラダ
チーズ
<今日の給食>
給食当番は、次の3つのことに気をつけましょう。
① 服の繊維や髪の毛などが給食に入らないように、エプロン、帽子、マスクをきちんと身に
付けましょう。
② きれいな手で衛生的に配膳するために、石けんを使って、手をよく洗ってから、当番の仕
事をしましょう。
③ 給食の展示食の量は、小学校は4年生の分量をめやすとして配膳されています。
分量を確認して自分の学年の分量を調整してて配膳しましょう。
給食当番の人は、みんなが気持ちよく、楽しく衛生的に食べられるように心がけましょう。

わかめいりもち麦ごはん 牛乳
だんごじる
ホキの竜田揚げ
さんしょくあげ
<今日の給食>
食事前にきちんと手を洗いましょう。「手を洗う」は、水を流しただけではありません。私たちは活動している間、教室内、運動場、トイレ、掃除の時間など様々な場所でいろいろなものを手でさわります。見た目ではきれいでも手には、ばい菌がたくさんついています。給食を食べる時に、パンを手でちぎって食べたり、食器を手で持って食べたりするので、手が汚れていると、ばい菌が体の中に入ってしまいます。食事の前には、石けんをつけて、指先、指の間、手首までしっかり洗い、清潔なハンカチでふいて、きれいな手で食事をしましょう。
ピラフ クリームスープ
はるキャベツのサラダ
<今日の給食>
今日は、『春キャベツ』について、お話をします。春キャベツの旬は、3月から5月で、主な産地は、千葉県、神奈川県、愛知県です。春キャベツは、全体が丸く、中は黄緑色をしており、ゆるく葉が巻いていて、みずみずしく甘いのが特長です。今日は、『春キャベツ』がサラダに入っています。旬の味わいを味わっていただきましょう。

ごはん 牛乳
あつあげのちゅうかいため
ナムル
のり
<今日の給食>
今日は、『味付けのり』がつきます。のりは、春に種を作り、かきなどの貝殻の中で成長します。秋になると、成長したのりの種が貝殻から出て、石や岩にくっつき発芽し、成長していきます。海でとれたばかりのものを、生のりといい、乾燥させると乾燥のりができます。加工方法によって焼きのり、味付けのり、青のりなど、多くの種類があります。のりには、体を作るもとになるたんぱく質や、お腹の調子を整える働きのある食物繊維が多く含まれています。
ごはん 牛乳
さわにわん
さばのみぞれに
しそひじきあえ
<今日の給食>
食事をする時に、いただきますやごちそうさまのあいさつをしますが、いただきますやごちそうさまには、いろいろな意味が込められています。 いただきますは、料理の食材となった自然の恵みや命をいただくことへの感謝を表す言葉です。そして、ごちそうさまは、料理を作ってくれた人、お米や野菜を作ってくれた人、魚をとる人などたくさんの人がかかわって食事ができることへの感謝を表す言葉です。「いただきます」「ごちそうさま」の言葉に心を込めて、食事をしましょう。