
ごはん 牛乳
わかめ汁
ホキといものみそやき
<今日の給食>
切干大根とは、大根を細長く薄く切って乾燥させたもので、「千切り大根」や「軒しのぶ」ともいわれます。大根は、もともと90%以上が水分でできているので、乾燥させることで、うま味と栄養がギュッと凝縮されます。特に鉄分や食物繊維が豊富なので、給食でも煮物や和え物などによく使われています。切る太さや脱水の方法などにより、「割り干し大根」「ゆで干し大根」「凍み大根」「寒干し大根」など、様々な種類に分けられます。今日は切干大根のサラダです。

キムチごはん 牛乳
コーンスープ
とりにくのマリネ
チーズ
<今日の給食>
切干大根とは、大根を細長く薄く切って乾燥させたもので、「千切り大根」や「軒しのぶ」ともいわれます。大根は、もともと90%以上が水分でできているので、乾燥させることで、うま味と栄養がギュッと凝縮されます。特に鉄分や食物繊維が豊富なので、給食でも煮物や和え物などによく使われています。切る太さや脱水の方法などにより、「割り干し大根」「ゆで干し大根」「凍み大根」「寒干し大根」など、様々な種類に分けられます。今日は、『切干大根の中華サラダ』です。

ひめむぎパン 牛乳
じゃがいものベーコンに
ひじきサラダ
アーモンドいりこ
<今日の給食>
アーモンドの木には桃のような実がなりますが、私たちが食べているのはその実の中にある「種」の中身になります。種の中にある柔らかい部分が、普段食べているアーモンドです。アーモンドには、ビタミンEが多く含まれており、老化やガンを予防する効果があります。また、成長に欠かせないビタミンB₂、骨を強くするカルシウム、貧血を予防する鉄や、不飽和脂肪酸という体によい脂質がたくさん含まれています。今日は、カリカリとした食感がよく、香ばしい「アーモンドいりこ」です。

ごはん 牛乳
ごもくに
ホキのからあげ
レモンふうみづけ
<今日の給食>
たけのこの旬は、4月から5月にかけてです。土が盛り上がり、地面が割れるのを目安に掘ります。成長が早く、1日で1m以上も伸びることがあります。そのため、子どもがすくすく育つことを願って、こどもの日のお祝い料理としても食べられています。たけのこを漢字で書くと、竹かんむりに旬と書きます。旬とは、十日という意味があります。たけのこがおいしく食べられるのは、漢字の通り、芽が出てから十日間くらいで、十日を過ぎるとかたくなってしまいます。今は、缶詰や真空パックで売られていますが、生のたけのこが食べられるのは1年のうちでも今だけです。今日は、五目煮の中に入っています。旬の『たけのこ』を味わいましょう。

ごはん 牛乳
しんたまねぎのみそしる
ぶたにくのかりんあげ
ちんげんさいのおひたし
<今日の給食>
今日は、松山市でとれた新たまねぎを使った『とれたて感謝の日』です。新たまねぎは、秋のうちに種をまき、春にとれるやわらかなたまねぎのことを言います。甘みが強く、たまねぎのツンとしたにおいが少なく、おいしく食べることができます。たまねぎは1年中 出回っていますが、新たまねぎは今の時期しか食べることができません。ここでクイズです。みなさんが食べているのは、たまねぎのどの部分でしょう。① 根 ② 葉 ③ 花 答えは、②の葉です。たまねぎは土の中で育ちますが、根ではなく根の上の葉が大きく育ったところを食べています。今日は、みそ汁の中に新たまねぎを使っています。甘くておいしい味を味わっていただきましょう。

ごはん 牛乳
こうやどうふのたまごとじ
アーモンドあえ
こざかな
<今日の給食>
高野豆腐とは、豆腐を凍らせ、乾燥させた保存食品です。作り方は、途中まで豆腐とほぼ同じですが、凍らせ、乾燥させることによって豆腐よりも煮崩れしにくくなります。スポンジ状でよく水分を吸うため煮物などに適しています。高野豆腐は、別名「凍み豆腐」や「凍り豆腐」と呼ばれています。高野豆腐と呼ぶのは、高野山を中心とした関西地方が多く、鎌倉時代、高野山で修行していたお坊さんが用意していた豆腐が寒さで凍り、それを食べたことがきっかけといわれています。今日は、高野豆腐を使った『高野豆腐の卵とじ』です。

ごはん 牛乳
さわにわん
ちぎりじゃこてん
<今日の給食>
もやしは、平安時代に書かれた薬草の本に登場していて、最初は、薬の代わりとして食べられていたようです。その後、長崎に来た外国の人から作り方を教わり、だんだんと日本各地に広まっていきました。そのめずらしさから将軍に献上されたそうです。現在、もやしは温度や湿度がコントロールされている工場の中で生産されているため、安定した品質が保たれていて、低価格でお店に並んでいます。炒め物や汁物など、たくさんの料理に使われています。今日は、汁物の沢煮わんに入っています。

こめこパン 牛乳
チャウダー
フレンチサラダ
だいずかりんとう
<今日の給食>
食べ物は、主に含まれている栄養素によって、黄・赤・緑の3つのグループに分けられます。黄のグループは、ごはんやパン、麺類、砂糖やじゃがいも、油などで、主にエネルギーのもとになる働きがあります。赤のグループは、魚や肉、卵、大豆、牛乳、海藻などで、主に血や筋肉、骨などの体をつくる働きがあります。緑のグループは、野菜や果物、きのこなどで、主に体の調子を整える働きがあります。3つのグループを上手に組み合わせて食べることで、健康な体がつくられます。

ごはん 牛乳
ぶたじる
そらまめのかきあげ
<今日の給食>
そら豆は、さやが空に向かって伸びることからその名前がつけられました。旬が4月から6月で、鮮度の落ちるスピードが速いため、収穫してから3日でおいしさが激減するといわれています。さやを開くとふわふわした白い綿のようなものの間に大きな豆が2個から3個入っています。松山市周辺の松山平野で古くから栽培されているそら豆は、香りが良くやわらかな歯ごたえが特長です。粒の大きさが一寸、約3cmあることから「松山一寸そらまめ」と呼ばれ、まつやま農林水産物ブランドとして認定されています。昨日、2年生がさやからそら豆をとりだしてくれた豆が入った 『そら豆』をかき揚げとして登場します。旬の味を味わってほしいです。